最後の血肉晩餐
「乾杯! お店が駄目になってるわけでもないし、今のままで良いと思うよ」


亮のグラスに、ワイングラスをカチンとぶつけた。


「そうだよな。この店が出来たって、うちの店はどうってことない。暑いから喉渇くなぁ~焼酎がうまい!」


ゴクゴクと亮の喉が鳴っているのが聞こえた。


「早く来ないかな~。お腹がすいちゃった!」


ワクワクしながら、周りの人たちが頼んでる料理を見渡した。だしも色々あるみたいで、昆布、唐辛子、豆乳と、みんな楽しそうに食べていた。


「豆乳のだしで最後にリゾットにして食べてる人もいるね! いいかも!」


「なるほどね~考えるな~チーズでリゾット! なるほどな~」
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