最後の血肉晩餐
 息を止めながら、話しかける。


「賢二とはどういう関係なのかと聞いているんだ!」


あまりの臭さに、切れ気味になってきた。


「あら~怖いですわ。よくないですのよ? 貴方の豹変する性格も聞いてますわ。

きっと、みんな愛からきてるものなんですのよ。失いたくないからそんな態度とってしまうんですの。

そんな友介さん可愛い」


こいつが笑うたびに、連なる黄ばんだ牙のような歯が顔を覗かせる。俺は立ちくらみするのを必死で抑えた。


「賢二のことを聞いてるんだよ!」
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