最後の血肉晩餐
「私は自由な恋愛を繰り広げる貴方に凄く興味を持ったんです。

そんな貴方からメールが来るなんて最高の気分でしたのよ」


――釣ってんのか、釣られてんのかわからないなこれじゃ。


「素敵な友介のことを紹介してくれた賢二さんには、とても感謝しています。

こんなことになるとは私もびっくりしました。

力になれることがあれば……友介の為ならどんなことでもします」


しんみりしてしまった。


そうだ。俺は事件に関する情報が欲しかったのに、なにしているんだ。


「賢二さんの周りでなにか変わった出来事があったんですか?」
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