最後の血肉晩餐
「へぇ……」


相談して良かったかも。まてよ? ということは――


「あと三人殺されるってことか!? もしかして、もう南は?」


「それはわかりませんが、事件がそれに沿って起こっているようですね」


ちなみが惰性、鈴木江里が強欲、優香が傲慢……賢二が色欲。はぁ? 笑えないじゃないか――。


「残りの嫉妬、憤怒、暴食。俺の側でやっぱり起こるんだろうか……」


シスターが席を立った。


「新しいワインをお持ちしますわ。少し落ち着いて、また考えて見ましょう」


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