【完】隣の家のオオカミさん
でも、デザインが可愛くてすごく好みだった。
迷いに迷ってわたしはビキニを選んだんだ。
何か上着を羽織ってないとやっぱり風が直接スースー当たって変な感じがする。
「……すげー可愛い。似合ってるよ」
「…………」
欲しかった言葉を言ってもらえたのにわたしは何一つ声が出せなかった。
驚きすぎて、固まる。
「でも、他の男に見せたくねーんだよ。頼むから着て」
熱っぽい視線にクラクラしてしまう。
なに……?その表情は。