Time〜幕末と平成と時々鬼〜





総司に急に押された土方さんは、倒れるようにして部屋の中に入った。


栞は、それを避けきれずに土方さんに押し倒される形になった。





栞「総司の嘘つき!!!!」


総「ごめんなさい。でも、土方さんの話も聴いてあげて下さい!!」





総司はそう言うと、ドアを閉めて去っていった。


土方さんは、急いで起き上がって栞を抱き上げた。


土「俺の話、聞いてくれるか?」


栞「……………うん。」





栞の返事を聞くなり、土方さんは寝室に向かった。


そして、栞をベッドに降ろすと側にある棚の引き出しを開けた。


そして、小さな箱を出すと栞の前に立った。




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