Time〜幕末と平成と時々鬼〜
土「………実はだな、一緒にこれを選んでもらってたんだ。」
言いにくそうに言葉を紡ぎながら、土方さんは栞に箱を手渡した。
中身が気になった栞は、恐る恐る箱を開けてみた。
栞「これ……………ネックレス?」
土「あぁ。ネックレスなんて選んだことねぇから、声掛けてきた女に頼んだんだ。」
栞の手元の箱に入っていたのは、小さなストーンが埋まった可愛らしいネックレスだった。
栞は無言でそれを箱から出すと、じっと見いった。
土「本当は1人で選ぶべきだったのは承知の上だ。ただ、本当に分かんな一一一
栞「キレイ………」
土「………!!」