ウシロスガタ 【完】
「ご指名どうもありがとうございます。おまたせしました優菜ちゃんです」



「キャーッ!!やっくん来てくれたの〜?嬉しいっ!」



「海行く予定とかも立てなきゃだしなっ!」



「そうだねっ♪あれ?彼は初めてだよねっ!初めまして!!宜しくね」


「ああ、宜しく」



「名前は?なんて言うの?」



「あっ!さとって呼んでやって!こいつも海行くからさ〜優菜ちゃん宜しくね」


「本当〜?宜しくだね!」


「…………」



「こいつ緊張してっから、話してやって!」



「そうなんだぁ!じゃ…」
「別に緊張なんてしてないっすよ!!」



俺の一言で一瞬、嫌な空気が漂った




「まぁ、まぁ楽しもうぜ?なっ!?さと……」



「はい、はい…」



「優ちゃん、もう一人女の子着かないのかな?」



「大丈夫!来るよ♪」



そう言うと、俺達は立って並んでる女の子達を見た
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