幸せの掴み方
「うん・・・エリカも頑張っていたから、嬉しかったんだけど・・・・
反面・・・・私は、あの舞台に立てるのかな?って・・・・
頑張っても無理なんじゃないかって・・・そう思う気持ちが出てきて・・・
エリカは頑張って夢を掴んだけど・・・私には無理なんじゃないかって」
エリカは、日本人とフランス人のハーフで、私と同じように日本で生まれたが
11歳の時、お父さんの仕事の都合でフランスに来た。
そんなエリカは、両親の良い所だけを受け継いだようで、背は、180cm
スタイルも良く、顔も、綺麗に整っており、一見、冷たい印象を受ける為
学校では、『クールビューティー』で通っている。
私は今の学校、リセに入った時、日本語が話せたエリカと、
すぐに仲良くなった。
そしてお互い色んな話をするうちに、エリカもティーン雑誌のモデルを
しながらパリコレを目指している事を知った。
それからは、二人で所属しているエージェントは違うが、日々、モデルとして
いつかパリコレの舞台を歩くために頑張っていた。
でも、今日のエリカの合格を聞いて、同じように頑張っているのに、
未だに合格しない私は、どんなに頑張っても無理なんじゃないかと
思い始めていた。
「どんなに頑張っても、私はエリカのような美しさはないし・・・・
スタイルも決して良いわけじゃない・・・・日本人特有の童顔で、
身長もモデルの中では低い方だし・・何か・落ち込んできちゃって・・・」
「お前は、今までどこのブランドのオーディションを受けて来たんだ?」
「えっ・・・・・・」
修也の言わんとすることが理解出来ず、私は素直に今まで受けてきたブランド
の名を上げて行った。
「菜々美、そのブランドでは、お前は合格を勝ち取れない・・・・・」
修也の言葉にショックを受けたが、あまりに修也の真剣な眼差しに、
怒る気にもなれず、修也の言いたいことを最後まで聞こうと素直に思った。
「菜々美、お前は、自分の長所を捨てている。
エリカは、エリカの良さがあるし、菜々美には、菜々美にしかない良さが
あるじゃないか!
それなのに今の話を聞く限り、菜々美の受けているブランドは、お前には
似合わないと俺は思う!!
いくらパリコレのモデルになりたいからって、お前に合わないブランドを
受けても、合格はしないぞ!!」
反面・・・・私は、あの舞台に立てるのかな?って・・・・
頑張っても無理なんじゃないかって・・・そう思う気持ちが出てきて・・・
エリカは頑張って夢を掴んだけど・・・私には無理なんじゃないかって」
エリカは、日本人とフランス人のハーフで、私と同じように日本で生まれたが
11歳の時、お父さんの仕事の都合でフランスに来た。
そんなエリカは、両親の良い所だけを受け継いだようで、背は、180cm
スタイルも良く、顔も、綺麗に整っており、一見、冷たい印象を受ける為
学校では、『クールビューティー』で通っている。
私は今の学校、リセに入った時、日本語が話せたエリカと、
すぐに仲良くなった。
そしてお互い色んな話をするうちに、エリカもティーン雑誌のモデルを
しながらパリコレを目指している事を知った。
それからは、二人で所属しているエージェントは違うが、日々、モデルとして
いつかパリコレの舞台を歩くために頑張っていた。
でも、今日のエリカの合格を聞いて、同じように頑張っているのに、
未だに合格しない私は、どんなに頑張っても無理なんじゃないかと
思い始めていた。
「どんなに頑張っても、私はエリカのような美しさはないし・・・・
スタイルも決して良いわけじゃない・・・・日本人特有の童顔で、
身長もモデルの中では低い方だし・・何か・落ち込んできちゃって・・・」
「お前は、今までどこのブランドのオーディションを受けて来たんだ?」
「えっ・・・・・・」
修也の言わんとすることが理解出来ず、私は素直に今まで受けてきたブランド
の名を上げて行った。
「菜々美、そのブランドでは、お前は合格を勝ち取れない・・・・・」
修也の言葉にショックを受けたが、あまりに修也の真剣な眼差しに、
怒る気にもなれず、修也の言いたいことを最後まで聞こうと素直に思った。
「菜々美、お前は、自分の長所を捨てている。
エリカは、エリカの良さがあるし、菜々美には、菜々美にしかない良さが
あるじゃないか!
それなのに今の話を聞く限り、菜々美の受けているブランドは、お前には
似合わないと俺は思う!!
いくらパリコレのモデルになりたいからって、お前に合わないブランドを
受けても、合格はしないぞ!!」