誠につもる白雪かな
山「ところで、自己紹介がまだでした。貴方なら知っているかもしれませんが一応。」


近「そうだったな!では、改めて。新撰組局長の近藤勇だ!」


土「新撰組副長土方歳三。」


山「総長、山南敬介です。」


総「副長助勤、沖田総司です!」

原「同じく!原田左之助!」

新「右に、永倉新八。」

平「同じく副長助勤!藤堂平助!」

源「副長助勤です。井上源三郎です。」

斎「副長助勤...斎藤一...」



総「はいはいー!そういえば凛さんはどうするんです?隊士になるんですか?」


土「そうだなぁ...いくらなんでもなぁ...」


凛「わたし隊士になりたいです!」


左「いくらなんでも女がなぁ...」


平「一応俺たち強いんだよ?」


凛「なら入隊試験を!」



近「どうするトシ...」


困った様に土方をみつめるが土方も眉間にシワを寄せたまま思案していた。



総「いいんじゃないですか?ぼくがお相手しますよ!」


山「沖田くんいくらなんでもそれは..」



凛「やります!やらせてください!」



こうして入隊試験が行われることになった。
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