【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
そんなこんなで午前中はすごく忙しかった。


男の客がとにかく大変だった。


このあと遊ぼうとか、名前聞かれたり、メアド聞かれたり。


終いには連れてかれそうになったり。


その時ははるか、慧人、颯くんが助けてくれた。


そんなことがありながらもなかなか減ることのないお客さんに対応して、午前を乗りきった。


そして私と莉央は休憩に入った。


午後もなので浴衣はそのままでお昼を食べることに。


私と莉央は出店を見て回る。


途中焼きそばとたこ焼きを買ってベンチに座った。
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