【完】結婚からはじまる恋《2》
優也さんは恋華さんの視線を感じ、見つめ返す。



二人の視線は互いに熱い…


他人の私から見ても…揺るぎのない愛を感じる。




「より…戻したんですね…」


「まぁね。深幸ちゃんのおかげよ」



「私ではなく…帝さんが・・・」



「高井田さんが?」




「うん」



「そうなんだ…高井田さんに後でお礼言わないと・・・」



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