【完】結婚からはじまる恋《2》
「それが演技だとしたら、どうしますか?」



「優…也?」



優也が俺を欺瞞している?



俺と優也は幼い頃…よく遊んだ仲。



優也の両親は屋敷を出て、別の場所で暮らしていた。


夏休みや冬休みになると一緒に避暑地にある別荘で過ごした。



俺よりも4歳年下だけど、頭も良く、甘え上手の可愛いヤツだった。




「冗談です…早く…奥様の元に行ってあげてください…」




「そうだな…悪い冗談はよせよ。優也」








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