社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。
『俺と君はどういう関係になるんだろうね?』
『さぁ?私が一方的に好きだから、私の片想いでいいんじゃないですか』
『そっかー…』
『別に、今すぐ応えてくれなくてもいいですよ』
『?』
『ゆっくり考えて…それまでは、近くにいてくれるだけでいいです』
そう微笑う彼女に
応えはもう、決まっているのに
「けどもう、踏ん切りのつけどころかなって」
「…?」
俺はそう呟いて、空になった缶を捨て休憩室を後にする。