社内人気No.1のアイツに不意打ちで愛されています。
明るく元気、営業部のなかでもムードメーカー的なこの男は、歳は私の二つ上…つまりは二年先輩となる。
けれど比較的仲も良く、こうして一緒に動くことも多いことから最早友達同然で、先輩としての敬いなどは既にない。
「おっ、また二人でランチ?」
「さては宇浦さんと長瀬くん…デキてるな?」
「ないです。絶対ない」
そうしていると先輩たちにこうしてからかわれるのも、いつものこと。
それに対し私は間髪いれずに否定する。