素敵な上司とキュートな部下
「ああ、美味しかった。体も冷えたし、そろそろ出ますか?」
フラッペをサクサクと食べ終えた大輔は、爽やかな笑顔で加奈子に言った。一方の加奈子と言えば、アイスコーヒーは飲み終えたものの、その味を感じる余裕はなく、頭の中はずっとあの事で一杯だった。
「主任、考えたんですけど、まず僕のアパートに行きましょう?」
「あ、アパート!?」
思わず加奈子の声がひっくり返ってしまった。
(も、もうなの?)
「あれ? 驚きましたか? そう言えば言ってなかったですね。僕はアパートに一人暮らしなんですよ?」
もちろん、その事に加奈子が驚いたのではない。
「ど、どうしても行くの?」
「どうしても、って事ではないんですが、その方が都合がいいかなと思うんです」
「それはまあ、そうかな」
(ホテルよりいいかもね。お金掛からないし……って、私ったらその気になってる!?)
「じゃあ、行きましょう」
「う、うん……」
(もう、なるようになれだわ!)
ついに覚悟を決めた加奈子だったが……
フラッペをサクサクと食べ終えた大輔は、爽やかな笑顔で加奈子に言った。一方の加奈子と言えば、アイスコーヒーは飲み終えたものの、その味を感じる余裕はなく、頭の中はずっとあの事で一杯だった。
「主任、考えたんですけど、まず僕のアパートに行きましょう?」
「あ、アパート!?」
思わず加奈子の声がひっくり返ってしまった。
(も、もうなの?)
「あれ? 驚きましたか? そう言えば言ってなかったですね。僕はアパートに一人暮らしなんですよ?」
もちろん、その事に加奈子が驚いたのではない。
「ど、どうしても行くの?」
「どうしても、って事ではないんですが、その方が都合がいいかなと思うんです」
「それはまあ、そうかな」
(ホテルよりいいかもね。お金掛からないし……って、私ったらその気になってる!?)
「じゃあ、行きましょう」
「う、うん……」
(もう、なるようになれだわ!)
ついに覚悟を決めた加奈子だったが……