俺様男子とラブ同居
お母さんがブツブツ言いながら、リビングに戻っていく。

私はバックを玄関に置いて、リビングに入る。

リビングには、テレビを見ている栄治だけ……慶太の姿はなかった。





「………慶太は?」


キッチンで、夕飯のしたくをするお母さんに聞く。




「お風呂よ」


お風呂か。




「夕飯できるまでもう少しかかるから、慶太のあとにお風呂入っちゃいなさい」

「うん…」


私はリビングを出て、バックを持ち自分の部屋へ…

そして着替えを持ったあと、再び1階へ…





「…………ぁ」


階段を降りると、タイミングよくバスルームから慶太が出てきた。
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