[完]バスケ王子に恋をして。
ホントにどうしよう…。
「どうしたの?」
困っていると声がした。
声がしたほうを振り返ってみるとそこにはどこかで見たことがある黒に少し茶色が混ざっているて、軽くカールがかかっている髪の爽やかなかっこいい男の子が立っていた。
「日向くん!!」
夏恋ちゃんが彼のことを呼ぶ。
日…向…?
「あのね、これ体育館まで持ってかなきゃいけないんだけど、重くて持てないの…。でも今誰もいなくて…」
夏恋ちゃんがカゴを指差しながら日向とやらと話している。
「なら俺が持ってやるよ」
彼は歩き始めてカゴに向かっていった。
「ホント!?…でも練習は?」
「今休憩中。おいしょっと」
彼は一人で軽々とカゴを持ち上げた。
すご……。
さっき私達3人でも持てなかったのに…。
「どうしたの?」
困っていると声がした。
声がしたほうを振り返ってみるとそこにはどこかで見たことがある黒に少し茶色が混ざっているて、軽くカールがかかっている髪の爽やかなかっこいい男の子が立っていた。
「日向くん!!」
夏恋ちゃんが彼のことを呼ぶ。
日…向…?
「あのね、これ体育館まで持ってかなきゃいけないんだけど、重くて持てないの…。でも今誰もいなくて…」
夏恋ちゃんがカゴを指差しながら日向とやらと話している。
「なら俺が持ってやるよ」
彼は歩き始めてカゴに向かっていった。
「ホント!?…でも練習は?」
「今休憩中。おいしょっと」
彼は一人で軽々とカゴを持ち上げた。
すご……。
さっき私達3人でも持てなかったのに…。