恐怖短編集
「ここは……」



窓の外へ目をやったが、そこの窓に映る自分の姿に絶句する。



見た目はどうみても四十代後半。白髪まじりの髪に、化粧気のない貧相な顔。


しかし、その姿はまさに女子高生そのものだった。


四十代の私は、小さくて体に合わない制服を身に付け、学生カバンを持っているのだ。
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