+悪魔の咎め+
あっさりと彼らは帰って行った。
…でも渋い顔の国枝さんだけは何度もこちらを振り返り私の様子を確認する。
「…なんなのっ、」
だけどもやっぱり…お父さんのことで
問題が見つかったんだ。
連絡が取れない
今までも何度もあったかもしれない
だけどもこんな緊急事態のときに、取れないはずなんてありえないこと。
きゅっと拳に力が入る。
「何か…関係してるはず……。」
私の解禁日との関係を
お父さんは何か知ってるはず。