+悪魔の咎め+





いつものように用意をし制服に身を包む
長い黒髪はうっとおしいほど伸びた


「美容室行かなきゃ…。」




今日は誕生日だしそのぐらい良いよね?
帰ってきたらお母さんに聞いてみよう。もしかしたらお父さんも帰ってくるかもしれないし。

軽い足取りなのが自分でも分かる




あの夢さえもとっくに忘れていた。









ただのくだらない私の妄想だと―――










ガッチャ―――


重い扉がいつもより重く感じた。
















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