エンドロール
「目的達成には犠牲がつきものです。」
真面目な顔してどこからともなくバ〇サンを取り出した。
「おい。待て。はやまるな。」
「もう待てません。」
オレが止めるのも聞かずに、袋とじを開けはじめた。
「わかった。わかったから。だったらせめて奴らの動きが活発になる夜にしよう。
な?だからそれを一旦オレに渡せ。」
夕飯の支度もあるのにこんなの今使われたらたまったもんじゃない。
夜にバ〇サン焚くということ納得したのか素直に手に持っていたものを渡してくれた。
「先生。大変!すぐ来て!!」
食堂でおとなしくショートケーキを食べているはずの8歳で眼鏡をかけて胸にはアサヒと書かれたチューリップ型の名札をつけた女の子が只ならぬ雰囲気で台所にやってきた。