エンドロール
「確かに世の中不公平よ。私なんて親の借金の為にどれだけ苦しめられたか。
おかげで、私の青春は全部真っ黒だよ。
だけどね、それでもそれに耐えて生きてるんだよ。
必死にもがいて、だけどそれを他人に悟られないように必死に隠して生きてるの。
それでも、そんな中でも一つ一つ小さな幸せを見つけて一生懸命生きてるんだよ。
確かに、京華さんのことは気の毒だと思う。
だけど、それが他人の命を踏みにじってまでやって良いことにはならないはずよ。
あなたが京華さんとの未来を望むように犠牲となった子どもたちも生きる未来を望んでいたはず。
あなたが、誰を生かして誰を殺すなんてことを決めていい権利なんてないの。」
それに弘原海にはちゃんと向き合わないといけない人がいるはずだ。逃げずにちゃんと向き合ってほしい。
京華にはもう時間は残されていないのだから。