0時のシンデレラ
夕ご飯もお風呂も済ませ、
再び部屋に戻ってきた凛音は、
あることに気付く。
「…また窓が開いてる…」
凛音の目先には開いたままの窓。
「えっなんでっ!?
ちゃんと閉め─────」
「りーんねちゃーん」
「!?」
凛音は後ろから聞こえる声に反応して
後ろを振り向いた。
…またあの男の人かと思って。
「りーんねちゃーん、
やっと会えたね」
しかし、その男の人は
あの男の人ではなく、
40歳代の男の人だった。
「えっ…だ、誰ですか!?」
「凛音ちゃん、やっと会えて嬉しいよ」
「さっ触らないで!この変態!
お願い、誰か助けて!」
それでも変態は、凛音に触ろうとする。
「大丈夫だよ、凛音ちゃーん」
「やっ…だっ、誰かーーーーー!」