賭けで動く恋
「淳さん、私重いから……」
淳さんと付き合い初めて、淳さんの隣に立っても恥ずかしくないようにダイエットし始めたけど、それでもまだまだ丸い身体を横抱きにされた事に慌てて下ろしてもらおうとした。
だけどそう広くないホテルの部屋はすぐにベットに着いて、その上に割れ物を扱うように丁寧に横たえられた。
「愛してます」
付き合い初めて、慣れる所か日に日に甘さを増す声で私の脳を蕩けさせた淳さんは、私の顔の横に肘をついて覆い被さった。
1度軽く唇を合わせてから舌がそっと咥内に入り込む。
「ん……ふぁ…」
上顎ーー
歯列ーー
そして奥で戸惑う私の舌ーー
舐められ絡められ、息つく間もなく与えられる刺激に鼻から声が漏れる。
チュッ、とリップ音をさせて離れた淳さんは、柔らかく私を見下ろしながら濡れて光唇を舐めて、親指を同じように濡れてるだろう私の唇に滑らせた。