CINDERELLA STORY~貴方に巡り会えた奇跡~
重なり合う視線
高鳴る鼓動
そんな中、篤人の顔がどんどん近付いて来て私達は狭い車内で唇を重ね合わせたのだった
軽く触れ合う唇が何度も角度を変え繰り返す内に、そのキスが深いものに変わってゆく
絡め合う舌と舌
これが所謂ディープキス?
産まれて初めての経験に戸惑いながらも、此処が学校の敷地内だって事も忘れ、口の中にも性感帯って言うのがあるって言うのが分からなかった私は、思わず口から卑猥な声を漏らしていた
「ぁ‥‥んっ‥‥」
最早、自分では抑えきれない声
そして、やっと篤人が私から離れた時には、頭が真っ白になって茫然としてしまった
「そろそろ行こうか?」
「えっ?
う、うん‥‥
あっ!!
ちょっと待って‥‥」
篤人の声で、漸く我に返った私は篤人の唇に私のグロスが付着しているのに気が付き、そっと手を伸ばして篤人の唇に着いたグロスを拭ったのだが、そんな行為ですら恥ずかしくって篤人と目を合わす事が出来なかった
昨日、初めてキスをした
軽く唇を重ね合わせたソフトなキス
それに比べ、今度のキスは‥‥
思い出しただけで顔から火が噴き出しそうなくらい火照ってゆくのが自分でも分かる
そんな私とは対照的に、篤人の表情は普通だった
今迄付き合った人は居ないって言っていたけど、至って普通過ぎる篤人の態度に思わず照れてる?なんて聞いてしまった
「っるさい‥‥
そう言う事は聞かない!!
ほら、早くベルトを締めろよ」
やっぱり!!
篤人も照れてるんだぁ~
そんな事が嬉しくって、私は笑いながら返事を返してシートベルトをすると、篤人は私がシートベルトをしたのを確認して車を走らせたのだった
冷房の効いた車内
流れる曲は、私のファーストアルバム
その曲に合わせて、私は思わず口遊むように歌を唄いながら流れる景色を見ていた
高校から再び高速道路に乗り、また一般道に移動した車は緑豊かな山を背後に長閑な道を走っている
「此処が俺の地元
もう少し先に行った場所に俺の実家があるよ」
へっ?
今、実家って言った?
予想外の言葉に思わず篤人を見ると、篤人は平然としながら左に見えるのが小学校だとか、山道を登った場所に見えるのが中学校だとか言っていて、私の聞き間違え?って思うくらい陽気に地元を案内してくれている
そうだよね‥‥
実家があるって言ったけど、実家に行くとは言ってないもんね
付き合ったばかりで実家なんて、いくらなんでも連れて行く訳がないかぁ~
高鳴る鼓動
そんな中、篤人の顔がどんどん近付いて来て私達は狭い車内で唇を重ね合わせたのだった
軽く触れ合う唇が何度も角度を変え繰り返す内に、そのキスが深いものに変わってゆく
絡め合う舌と舌
これが所謂ディープキス?
産まれて初めての経験に戸惑いながらも、此処が学校の敷地内だって事も忘れ、口の中にも性感帯って言うのがあるって言うのが分からなかった私は、思わず口から卑猥な声を漏らしていた
「ぁ‥‥んっ‥‥」
最早、自分では抑えきれない声
そして、やっと篤人が私から離れた時には、頭が真っ白になって茫然としてしまった
「そろそろ行こうか?」
「えっ?
う、うん‥‥
あっ!!
ちょっと待って‥‥」
篤人の声で、漸く我に返った私は篤人の唇に私のグロスが付着しているのに気が付き、そっと手を伸ばして篤人の唇に着いたグロスを拭ったのだが、そんな行為ですら恥ずかしくって篤人と目を合わす事が出来なかった
昨日、初めてキスをした
軽く唇を重ね合わせたソフトなキス
それに比べ、今度のキスは‥‥
思い出しただけで顔から火が噴き出しそうなくらい火照ってゆくのが自分でも分かる
そんな私とは対照的に、篤人の表情は普通だった
今迄付き合った人は居ないって言っていたけど、至って普通過ぎる篤人の態度に思わず照れてる?なんて聞いてしまった
「っるさい‥‥
そう言う事は聞かない!!
ほら、早くベルトを締めろよ」
やっぱり!!
篤人も照れてるんだぁ~
そんな事が嬉しくって、私は笑いながら返事を返してシートベルトをすると、篤人は私がシートベルトをしたのを確認して車を走らせたのだった
冷房の効いた車内
流れる曲は、私のファーストアルバム
その曲に合わせて、私は思わず口遊むように歌を唄いながら流れる景色を見ていた
高校から再び高速道路に乗り、また一般道に移動した車は緑豊かな山を背後に長閑な道を走っている
「此処が俺の地元
もう少し先に行った場所に俺の実家があるよ」
へっ?
今、実家って言った?
予想外の言葉に思わず篤人を見ると、篤人は平然としながら左に見えるのが小学校だとか、山道を登った場所に見えるのが中学校だとか言っていて、私の聞き間違え?って思うくらい陽気に地元を案内してくれている
そうだよね‥‥
実家があるって言ったけど、実家に行くとは言ってないもんね
付き合ったばかりで実家なんて、いくらなんでも連れて行く訳がないかぁ~