もっと傷つけばいい
そう思ったけど、彼は今日お酒を頼まなかったことを思い出した。

「――はあっ…」

ジーンズを脱がされて、ショーツのすき間から指が入ってきた。

「――んっ…!」

ビクッと躰を震わせたあたしに、
「感じた?

それとも、胸への愛撫でもうダメだった?」

「――あっ…!」

すでに熱くなっていた中をかき回され、敏感な蕾を弄ばれた。

「――あっ…はあっ…」

熱い呼吸をするあたしとは対照的に、
「まだまだ序の口だよ、ナギ」

ソウの口調は明らかに楽しんでいた。
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