不機嫌な果実
でも、その笑顔を見ただけで、落ち着けちゃう
私も、どうかしてるのかな・・・なんて。
店員に、ここで来ていくと言って、会計を済ませ、
その服を着た私は、凌也の元へ。
「カッコいい・・・?!」
思わず出た言葉、恥ずかしさのあまり、手で口を抑えた。
「///。…お前にはかなわねぇ」
「え?」
「ウッサイ、何でもない、行くぞ」
「え、あ、うん」
やっぱり私の手を引きながら、凌也は歩き出した。
…こうして見て見ると、
凌也がどんどん大人っぽくなってて、
置いてけぼりにされた気分。
私の方が、年上なんだけどな。
「・・・何、見惚れてんの?」
「み!見惚れてなんかない」
私はパっと凌也から目線を外す。
凌也はクスクスと笑いながら、街を歩いて行った。
・・・今日は、凌也と、デート・・・なんて、ね。
私も、どうかしてるのかな・・・なんて。
店員に、ここで来ていくと言って、会計を済ませ、
その服を着た私は、凌也の元へ。
「カッコいい・・・?!」
思わず出た言葉、恥ずかしさのあまり、手で口を抑えた。
「///。…お前にはかなわねぇ」
「え?」
「ウッサイ、何でもない、行くぞ」
「え、あ、うん」
やっぱり私の手を引きながら、凌也は歩き出した。
…こうして見て見ると、
凌也がどんどん大人っぽくなってて、
置いてけぼりにされた気分。
私の方が、年上なんだけどな。
「・・・何、見惚れてんの?」
「み!見惚れてなんかない」
私はパっと凌也から目線を外す。
凌也はクスクスと笑いながら、街を歩いて行った。
・・・今日は、凌也と、デート・・・なんて、ね。