雨の日に、キミと一緒に創るエロ。
「・・・パスタはまだですか?? すぐ食べて即刻出て行きますから。 すみません」
さっさと食べて、速攻で店を出たい。
居た堪れなくて、パスタを催促しながらイケメンを見上げると、
「・・・お客様のしてる事って、盗撮みたいなモンですよね??」
イケメンが嫌悪感たっぷりの眼差しを降り落としてきた。
確かに、気付かないところで勝手に似顔絵とか描かれてたら気持ち悪いだろう。
「・・・ワタシ、漫画家なんですよ、一応。 全く売れてないんですけど。 ・・・なんか、漫画のネタになりそうな話が聞こえてきてつい・・・すみません」
弁解をしながら謝ると、
「どうりで。 絵がすごく綺麗」
イケメンは、責め立てる事もなくワタシの絵を褒めてくれた。
「別に法に触れる行為じゃないけど、気持ちの良いモノでもないので、見つからない様に描いて下さいね」
そう言うと、イケメンは他のテーブルに水を注ぎに行った。