雨の日に、キミと一緒に創るエロ。

 「オーナーです」

 イケメンが困り顔で笑った。

 と、言うことは、このイケメンが・・・。

 「・・・『白木さん』??」

 「そうです」

 イケメンが首を縦に振った為、目の前の人間が『白木』という名前である事が判明。

 だからって、『ほぅ』としか思わない。

 だから何だと言うんだ。

 「オレだって、料理が好きで、料理が作りたくて店出したんですよ」

 「・・・そう・・・ですか」

 トモダチでも何でもない、全くの他人に出店経緯を語られ、どう返事を返したら良いものか分からない。

  で?? それが何だというんだ。

 「じゃあ、ホールにいないでキッチン入ればいいじゃないですか」
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