雨の日に、キミと一緒に創るエロ。

が、白木氏は泣いてるワタシに気を遣ってか、はたまた顔で女性客を集めてるから、ワタシと一緒にいるのを見られたくない為か、裏口にワタシを連れて来た。

 裏口から休憩室らしき、小さな部屋に案内されると、さっき白木が言っていた学生バイトであろう男のコが、美味しそうなまかないパスタを食べながら寛いでいた。

 そのコはウチらの気配に気付くと、口の中のパスタをゴクッと飲み込んで、白木の方を見ながら『ニヤッ』と笑った。

 「お疲れ様っス。 オーナー、何、女連れ込んでるんスカ。 しかも泣かせてるし」

 「泣かせてないし。 オレ、何にも悪い事してないし」

 シレっと答える白木氏。

 はぁ??! じゃあ、ワタシが勝手に意味無く泣いてるって言うのかよ!!

 「それよりオマエ、熟女か人妻のAV持ってねぇ?? あ、熟女っつっても35歳な」

 白木氏は、ワタシの涙のフォローなど一切する事なく本題に入った。

 「超ピンポイント。 あー。 オーナーの趣味はそっち系かぁ。 ちょっと待って下さいね」

 学生バイトは、食べていたパスタの皿を一旦テーブルに置くと、笑いながらロッカーを漁りだした。
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