マー君(原作)
いつもの「~だし」口調が消えていた。そのメールを見た途端、雫は部屋を飛びだした。

綾を助けるのだ。

綾までいなくなったら、私は一人だ。そんなの嫌だ、死の連鎖から綾を助けたい。

例え、それがどんなに困難な道であっても!

「綾、今、行くよ」

雫は携帯を強く握りしめ、家から飛び出した。
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