マー君(原作)
「うっおおおおおおおおお!」
ついに感染者が一人になった時、それは来た。
カチッ。
弾切れだ。正樹は少し離れた所にいる感染者の前で立ち止まった。しかし、それは弾切れしたからではない。
何か危険を感じたからだ。
それはすぐにやってきた。正樹の目の前の教室から勢いよく巨大な化け物が現れた。
そいつは廊下に現れるなり、窓側に立っていた感染者を片手で吹き飛ばした。
感染者は窓を破りそのまま外にほうり出された。
「黒の、仮面か」
教室から現れたのはレベルMだった。全身黒い2メートルをゆうに越えるそれは、狭い廊下に立ち塞がる。
白い仮面から粗い息が聞こえる。
「邪魔するな、黒の仮面」
「はっ? 邪魔?」
正樹は銃を捨て、後ろにいた部下から木刀をとった。もはや、皆正樹を見守る形になっていた。
「弱点を知ってるようだが、僕は殺せない」
レベルMが両手を床に広げ、体制を整える。正樹も同様木刀を構える。二人の距離は二メートルもない。
お互い睨み合う。
ついに感染者が一人になった時、それは来た。
カチッ。
弾切れだ。正樹は少し離れた所にいる感染者の前で立ち止まった。しかし、それは弾切れしたからではない。
何か危険を感じたからだ。
それはすぐにやってきた。正樹の目の前の教室から勢いよく巨大な化け物が現れた。
そいつは廊下に現れるなり、窓側に立っていた感染者を片手で吹き飛ばした。
感染者は窓を破りそのまま外にほうり出された。
「黒の、仮面か」
教室から現れたのはレベルMだった。全身黒い2メートルをゆうに越えるそれは、狭い廊下に立ち塞がる。
白い仮面から粗い息が聞こえる。
「邪魔するな、黒の仮面」
「はっ? 邪魔?」
正樹は銃を捨て、後ろにいた部下から木刀をとった。もはや、皆正樹を見守る形になっていた。
「弱点を知ってるようだが、僕は殺せない」
レベルMが両手を床に広げ、体制を整える。正樹も同様木刀を構える。二人の距離は二メートルもない。
お互い睨み合う。