不条理な恋   理不尽な愛  (ベリカ版)【完】
「ほのか・・・・・。」

彼はそれ以上何も言わず、
膝をついて私を抱きしめてくれた。













「佐々木さん・・・・・・・・・・。」


しばらく私はその場で
大希さんに抱きしめられていた。

大希さんの所までたどり着けば
とりあえずは大丈夫・・・・・。

私は大希さんの部屋に
連れ帰られた。

それから、少しの間
外に出られなくなった。











そして、





































会社を・・・・・・・・・・・・・・・辞めた。


< 37 / 130 >

この作品をシェア

pagetop