恋の賞味期限 愛の消費期限(Berry’s版)【完】
娘たちは、私達の関係が微妙に変化していることに
気づいているようだったが、なぜか今回は冷やかしたり
突っ込んだりはしてこなかった。


そして、その日彼は
「一緒にお酒を飲みたいので、そのまま泊まってもいいですか?」
と尋ねてきた。

子ども達は子供部屋。
私は自分の部屋に寝て、ほろ酔いの彼はリビングのソファーで寝た。
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