お前のすべてを愛してやる【完】
「うん…」



「はぁ…。あのね…」



「俺が藤澤。んで、こいつが大倉だよ。亜矢乃!」



真琴の声が聞こえなくなり代わりに聞こえてきた声は今朝会ったばかりの信の声だった。



「きゃー!!こ、こんな間近で見れるなんて!!しかも〝亜矢乃〟って呼び捨て!!」



真琴は興奮状態で一人キャッキャッと騒いでいた。



「真琴…」



亜矢乃も苦笑いするしかなかった。
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