お前のすべてを愛してやる【完】
夢でも見ているんじゃないかと思った。



「俺じゃ不満なわけ?それとも、信が良かったのか?」



「そ、そういうわけではなく…」



「じゃぁ、どういうわけだよ」



「あの…その…。自分のアドレスが分からないんです」



「は?」



亜矢乃の言葉に衣月は目を丸くした。



一番初めに交換したのは真琴。



だけど、真琴が全部やってくれ他の友達にも真琴が送ってくれた為、亜矢乃は見方も分からなかったのだ。



それを一つ一つ言葉を選びながら衣月に伝えた。
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