【続】朝の旋律、CHOCOLATE
ねぇ、哲。
私、額面通りには受け取らないけれど。
一緒に逃げてもいい、って言ってくれて。
一緒に居たい、って言ってくれて。
ありがとね。
すごく、嬉しい。
何通にも渡って来だした、Cメール。
“会いたい”と、ひとこと。
幸せな感覚って、こんなに短い言葉で、凍りつくものなんだ。
せっかく哲が。
暖かくしてくれたのに。
あっという間に、ぶち壊す。
“会いたい”一通目。
“会いたい”二通目。
“今から会えない?”三通目。
“会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会い”
と、…四通目。