【続】朝の旋律、CHOCOLATE
日付の、変わる頃まで。
哲から連絡は、なかった。
来るのはCメール。
赤いのから逃げられないなら、新しい部屋を探せばいいじゃないか、とか。
いつまであいつの言いなりになるつもりだ、とか。
遊ばれてるのが解らないのか、とか。
この人も、どうにかしないといけない。
私が黙ってるから、どんどんおかしくなる。
だんだん私を貶めて。
それでも愛してやってるんだからありがたく思え、みたいな流れになってるのが、わかる。
私、他に考えなきゃいけないことあるのに。
沈みきった思考は。
私が用意した決意を、鈍らせる。
許されなくてもそうしよう、と決めた決意を、鈍らせる。