Again -もう一度恋して-
斗真は行ってしまった。
あの時って何の事だろう……?
ただ機嫌が悪くてってのとは違う、私の事を斗真が心配してくれている事は感じた。
キッチンに戻る。
「斗真は行ったのか?」
「うん……」
「あいつは、何が気に入らないんだろうな」
「そうよねぇ。颯太君あんなにいい子なのにね。何であんな事を言ったのかしら……」
両親もさっきの斗真の態度に頭を悩ませているようだった。
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