アイノカタチ
こうゆう関係ってなかなかできないから羨ましい。
「あれ?櫻崎さん大丈夫?」
「え?」
黙々と飲みながら思っていると、武惟さんが、そっと私に聞いてきた。
「もしかして酔った?水持ってこようか?」
「あ、いえ、大丈夫ですよ。
ただ皆さんの仲睦まじい姿が羨ましいなぁ、と思って」
「羨ましい?僕たちが?」
武惟さんは意外そうな顔で問い返す。
「はい。
お話を聞いてる限りですと、皆さん長いお付き合いをなさってるんですよね?
いくら仲の良い間柄だと言っても、役職をもっちゃうと拗れちゃうじゃないですか?
でも社長や月希さん、武惟さんを見ているとすっごく相手を信頼しあってて。
まるで兄弟みたい。
根本的なところが強く結びあってるんだなぁって羨ましく思います。
まぁ、だからこそ、あの大変な社長の元で秘書なんて出来るんですよね。
他の人だったら、きっと無理ですよ。
私も、自分にそこまで相手を信頼し合える仲間がいたらなぁ、と憧れますね」
「「「……………………………」」」
いつの間にか、社長と月希さんが武惟さんに混じって私の話を聞いていて。3人が3人フリーズしてしまった。
あ、しまった。何を言っちゃってんの私。
再び赤面モード。
しかし、今回は社長も誰も何も言わない。
なんで?とゆっくり3人を見上げる。
すると、それに気づいた社長が、あー、と言いながらコホンと咳き込んだ。
それにならうように2人も咳き込んだ。
それを見て私は更に首を傾げる。
「いやさ、うん。
なんだろ。ごめんね、意味わかんないよね」
月希さんが歯切れ悪く言っているが、本当に何を言いたいのか分からず眉間にシワを寄せて月希さんを睨んでしまった。
「ああ、怖い顔しないで。
いやさ、俺たち直でこの関係が羨ましいとか、憧れる。なんて言われた事がなかったから
急に穴があったら入りたい。の気分に………」
……………つまり。
「照れてらっしゃるんですか?」
私は小さく笑ってしまった。
「あれ?櫻崎さん大丈夫?」
「え?」
黙々と飲みながら思っていると、武惟さんが、そっと私に聞いてきた。
「もしかして酔った?水持ってこようか?」
「あ、いえ、大丈夫ですよ。
ただ皆さんの仲睦まじい姿が羨ましいなぁ、と思って」
「羨ましい?僕たちが?」
武惟さんは意外そうな顔で問い返す。
「はい。
お話を聞いてる限りですと、皆さん長いお付き合いをなさってるんですよね?
いくら仲の良い間柄だと言っても、役職をもっちゃうと拗れちゃうじゃないですか?
でも社長や月希さん、武惟さんを見ているとすっごく相手を信頼しあってて。
まるで兄弟みたい。
根本的なところが強く結びあってるんだなぁって羨ましく思います。
まぁ、だからこそ、あの大変な社長の元で秘書なんて出来るんですよね。
他の人だったら、きっと無理ですよ。
私も、自分にそこまで相手を信頼し合える仲間がいたらなぁ、と憧れますね」
「「「……………………………」」」
いつの間にか、社長と月希さんが武惟さんに混じって私の話を聞いていて。3人が3人フリーズしてしまった。
あ、しまった。何を言っちゃってんの私。
再び赤面モード。
しかし、今回は社長も誰も何も言わない。
なんで?とゆっくり3人を見上げる。
すると、それに気づいた社長が、あー、と言いながらコホンと咳き込んだ。
それにならうように2人も咳き込んだ。
それを見て私は更に首を傾げる。
「いやさ、うん。
なんだろ。ごめんね、意味わかんないよね」
月希さんが歯切れ悪く言っているが、本当に何を言いたいのか分からず眉間にシワを寄せて月希さんを睨んでしまった。
「ああ、怖い顔しないで。
いやさ、俺たち直でこの関係が羨ましいとか、憧れる。なんて言われた事がなかったから
急に穴があったら入りたい。の気分に………」
……………つまり。
「照れてらっしゃるんですか?」
私は小さく笑ってしまった。