出会いは偶然じゃなくて運命


「ごちそうさまでした!美味しかったー!お腹いっぱい♪」

『そう言ってくれて嬉しいわー♪』

「今度作り方教えてください!あ、私片付けます!」

『教えてあげるわよー♪あ、いいのに!私がやるから。』

「やった♪いえ、これくらいやらせてくたさい!」

『そー?じゃ、お願いしちゃおうかしら。なんかいいわねー!うふふ』

「何がですか?」

『だって、このやり取りが姑とお嫁さんみたいなんだものー♪』

ブッ!

と先輩が紅茶を吹いた。

『あらやだ。何よ、汚いじゃないお兄ちゃん。』

『母さんが変なこと言うからだろ!』

『ママ、別に変なこと言ってないもーん』

『もーん。じゃねーよ。いい歳して、もーんとか使うな!』

『失礼ね!まだ37歳よ!』

『十分、いい歳だろ!』

あぁ!
仲良いのか悪いのかわからない親子だな
でも聞いてて楽しい。

皿を洗い終わったので帰る準備をした。

「お邪魔しました。朝食まですみませんでした。」

『そんなこと気にしないで!また来てね♪今度は一緒にご飯作りましょ?』

「はい!さようなら。」

外に出ると、

『送るよ。』

先輩が出てきた。


いや、下だし。

「大丈夫ですよ!下に行くだけだし」
< 131 / 135 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop