桜色の空の下で
キョウの弟は
カナちゃんと顔を
見合せるとあたしの手から
カギを取り微笑んだ。



「俺の名前は安西樹。」


安西樹-アンザイイツキ。



『よろしくね?樹。』



あたしがそう言い
握手を求めると
樹はあたしの顔を見た。



「よろしく。」


あたしと樹は
握手をした。




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