魔法のキス
「あ、この事ゆーまくんは知ってるんでしょ?あなた達幼なじみだったよね?」
「いえ、話してないんです」
「えっ?どうして?」
その時、2人組の男性が近づいてきた。
「こんにちは。良かったら少し話しませんか?」
ふたりとも30代くらいだろうか。
ちゃんと婚活として、参加してる人達なんだろう。
たぶん凛子さん目当てだね。
「えっ?こ、こんにちは。はじめまして。おほほ」
おほほ?
凛子さん、ほんとは婚活も本気で参加してたんじゃないの?
「もうすぐこのパーティーも終わりの時間なので、他のところに移動しませんか?」
えっ?
私は帰りたい。