やっぱり愛おしい
何とかメドがつきパソコンを閉じると、時計は午後八時になろうとしていた。
「あれ?いない?」
気がつけば、オフィスには私以外誰もいなかった。
当然ながら窓際にいたはずの課長の姿もなかった。
「……。」
夢中になり過ぎて、課長が出ていく音にも私は気づいていなかった。
はぁっとため息をつき、仕方ない帰り支度をと思っていた時
「…田村。」
背後から私を呼ぶ声がした。
「ひっ……!!」
一瞬びっくりして、おそるおそるうしろを振り向くと
「あっ、悪い。驚かせたか?」
そこには藤堂課長が立っていて、手に持っていたふたつの缶のうち、ミルクティーの缶の方を私に手渡してくれた。
「……課長?」
突然の行為に首を傾げる私に
「良く頑張ったな、お疲れ。コレやるから飲めよ。」
そう言って藤堂課長も、もうひとつの自分の缶のプルタブを開けて、ストレートティーを飲み始めた。
「あれ?いない?」
気がつけば、オフィスには私以外誰もいなかった。
当然ながら窓際にいたはずの課長の姿もなかった。
「……。」
夢中になり過ぎて、課長が出ていく音にも私は気づいていなかった。
はぁっとため息をつき、仕方ない帰り支度をと思っていた時
「…田村。」
背後から私を呼ぶ声がした。
「ひっ……!!」
一瞬びっくりして、おそるおそるうしろを振り向くと
「あっ、悪い。驚かせたか?」
そこには藤堂課長が立っていて、手に持っていたふたつの缶のうち、ミルクティーの缶の方を私に手渡してくれた。
「……課長?」
突然の行為に首を傾げる私に
「良く頑張ったな、お疲れ。コレやるから飲めよ。」
そう言って藤堂課長も、もうひとつの自分の缶のプルタブを開けて、ストレートティーを飲み始めた。