トワイライト
「ねえねえ瞳子『お嬢さま』ってどんな気分?私って母親の都合で小さい頃から施設に預けられて育ったから、究極のお嬢さまの気分が解らないの」
  と理子が言うと




「えっえー!理子って施設で育ったの?」
  と瞳子はやや同情的な眼差しで理子を見つめた。




  すると
「あら?やっぱり瞳子も施設と言う単語を聞いただけで、興味津々になるのね?」
  と理子が言うと




「えっ!?ご・ごめんなさい!別に悪気はなくってよ。気分を害したのなら許してね」
  と瞳子は瞬時に気づいて慌てて理子に謝った。
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