シルティアの魔術師
パラパラパラ…



誰もいない書庫の中、静かに古文書のページのめくれる音が響く。



そして本の最後のページが開くと本はその動きを止めた。



ーそのページには、1つの文章が浮き上がっていた…。
< 138 / 141 >

この作品をシェア

pagetop