2LDKの元!?カレ
今朝、編集部でのキスとはちがう情熱的で濃密なキス。
息をつく暇も与えられないほど、何度も唇を塞がれる。
酸欠気味になって、ハアッとゆるく唇を開くと、人差し指を差し込まれてさらに大きく開かれた。
そこから熱い舌を挿入されて歯の裏側をなぞるように舐められると、ビクンと体が反応してしまう。
やがて足に力が入らなくなってその場に崩れ落ちそうになると、西野くんは私の体を抱き上げてベッドへ向かった。
「ねえ、シャワーは?」
「後にしませんか?そんな時間すら、惜しいんで」
そういいながらシングルベッドの上に下ろすと、西野くんは申し訳なさそうにいう。
「……すみません。オレ余裕なくて、みっともないですよね」
「そんなことないよ。なんていうか……うれしいかも」
その気持ちは嘘じゃなかった。求められたら嬉しい。
だから私は西野くんのワイシャツのボタンに手を伸ばすとゆっくりと外し始めた。