幕末に名をはせる者~short story~






ある日突然…。







土「なぁ、俺お前の事なんて呼んでる?」







『何言ってるの?渚って呼んでるじゃん』







意味が分からない。






土「だよな。じゃあ、お前は俺の事なんて呼んでる?」







『土方』






土「おかしいと思わねぇか?」







『別にいいじゃん』








土「お前、前にいつか名前で呼ぶっつったよな?」







『そ、そんなこと…い、言ってないし!!』







言ったけど…。






そんな前の事よく覚えてたね…。











< 27 / 112 >

この作品をシェア

pagetop