幕末に名をはせる者~short story~
やっとの思いで部屋にたどり着くと渚はもう来てた。
『誰かに会った!?』
土「あぁ、総司にな」
『私は原田さんに会った。トシになんかなれない!!』
土「なんかって何だよ…」
『もう部屋から出ない!!』
土「俺も出たくねぇよ…仕事する」
『頑張れ~。それにしても気持ち悪いな』
土「何がだよ…」
『自分の顔に話しかけるの』
土「俺もだっつーの…」
はぁ…。
いつになったら戻るんだよ…。